コロナ離婚が多発 解決するには

年初からお騒がせのコロナウィルス。4月の緊急事態宣言から5月25日でやっと全国で緊急事態宣言が解除される。嬉しい限りだ。

 

コロナ騒動は、医療現場の混乱、政府機関の混乱、休校や通勤自粛、休日の外出自粛など政治的経済的にもダメージを私たちに与えた。芸術・スポーツも延期ないし中止となったり、文化的にもダメージはあっただろう。そして、自由な移動や外出が自粛により、制限させられたことにより、事実上の軟禁状態に2ヶ月ほど私たちはなったと言える。精神的ダメージがあったことは間違いないだろう。

 

コロナ騒動により、話題になった言葉にコロナ離婚というのがある。平時よりも、顔を合わせることが多くなり、家に閉じこもりがちなので、家族関係がギクシャクして、結果として離婚となることがあるそうだ。コロナ離婚という。

 

コロナ離婚が多発しているようだ。なんでもコロナのせいにしてはいけない。が、諺に亭主留守で元気がいいとあるように、夫婦がずっと一緒にいるのはよくないことなのだろう。

思い当たる節もあるので、困るところだ。

夫婦はある程度の距離があったほうがいいのだろう。

そして、価値観や性格が違うから、話し合って合わせるというよりも妥協して

生活を作っていくことが大事だ。

相手の意見や考えを変えることよりも、相手の人生を共有できることに興味を持ち、ある程度の距離を保っていくことが肝要。そしてそれぞれの時間・人生を持つことが大事なんだと思う。